公司簡介

Profile

Liebe,在德文中是愛的意思。
儷本整合行銷主持團隊,由一群專業而熱情的主持人組成
主要以中日文、中英文服務為主
致力為台日佳偶的婚禮以及台灣與日本觀光交流活動
我們用心傾聽每一對新人的需求
細心執行每一項客戶交付的活動任務
日文おもてなし(O-MO-TE-NA-SHI),盛情款待,賓至如歸
帶給賓客喜悅和歡樂,即是我們的目標
不論是活動或婚禮,我們都是以愛為出發點,它是成就一切美好的根源與基石。

主持人介紹

Host

華文結婚雜誌第一品牌
新娘物語專欄 NOV.-DEC.2018

新娘物語 ウェディング情報誌クラム
 11月-12月,2018(日本語バージョン)

日本人と台湾人の結婚式

周到で神聖で精緻でアットホームな結婚式、それが日本の結婚式の印象です。反して、気軽でにぎやかで、内容が豊富で多彩なところが台湾の結婚式のもつ要素です。こうした異なる文化やバックグランドをもつ中で、日本人と台湾人が幸せな夫婦として台湾で結婚式を挙げようと決めた時、双方がどのように歩み寄り、お互いの婚礼習慣を理解し合い、結婚式への共通認識を得ていくのか、これこそ私が10年間にわたって追い求め完成させてきた目標です。

力を合わせたおもてなしの心

円満で素敵な結婚式にするためには、結婚式のテーマや流れ、それぞれの分野を担当するスタッフ(サウンド、フィールドコントロール、フォトグラファー、ヘアメイク等)、そして雰囲気を盛り上げてくれる友人や来賓を含めた多くの要素が決め手となります。その中のどれかが欠けて一致協力が得られなければ、どんなに経験豊富で実力のある司会者が式を務めても、そこで創り出される感動には限界があるのです。日台間の結婚式ではそこがさらにカギとなるため、結婚式を主催する両家のご両親並びに来賓との日本語コミュニケーションを重視するだけでなく、関連スタッフによる日本の披露宴に対する理解も必要となってきます。それらが揃ってこそ結婚式が円滑に運ぶのです。

新郎新婦との話し合いの中で、何点か事前にお客様にお伝えしていることがあります。例えば、台湾の食材や調理方法の中には日本で見かけないものがあるので、日本からの来賓席ではメニュー表に日本語の説明を付けたほうがよりご安心いただけます、というようなご提案です。同時に、台湾の結婚式では飲み物はワインやジュースがメインとなるので、日本の来賓のために冷えたビールを多めに準備するようにお勧めします。というのも、日本の披露宴では乾杯の際にビールを注ぐのが一般的で、かつて日本の来賓からビールはないのですかと聞かれたことがあるからです。サービススタッフがすぐにビールを用意しましたが、あまり冷えてなかったので、その場で氷を入れたところ、その方がその氷を見た瞬間、なんとも形容のしがたい表情をしておられました。*なぜならビールに氷を入れて冷やすと、ビールの味わいを損なうからです*

細部まで行き届いた安心の心配り

日本では、新郎新婦のご両親はドアに近い後方の末席に座り来賓をお迎えしますが、台湾では舞台前の中央テーブルに座ります。多くのご両親は主催する初めての結婚式を、初めての台湾で参加することになり、時にバージンロードを歩む段階で期待と緊張で胸が張り裂けそうになります。そんな時には、司会進行と同時に、常にご両親のニーズを察知し、台湾の習慣と文化を積極的に説明していくことも私たちの職責となります。私たちはただ流れに沿って結婚式を進めるだけではなく、さらにその流れ以外のところで、新郎新婦と両家のご両親が式当日を安心してくつろげるようお手伝いできることを願っているのです。

感動の思い出作り:記憶に残る抱擁を

私たち東洋人は、特に一番身近な親子間でのスキンシップが得意ではありません。結婚式では、来賓に新郎新婦の幸せを感じてもらえるようにするだけでなく、新郎新婦がご両親に対して感謝の意を伝えられる機会をもつようにしています。新郎新婦の制作した感謝の映像作品をご両親に見ていただきます。たいてい母親は子供の幼少期の写真を見ただけで感極まってしまいますが、父親はその感動を抑えながら感情を出さないようにしています。

かつて、日台間の結婚式上で、日本人のお父様が映像作品を見てこっそりと涙を拭っておられました。新郎新婦が感謝の贈り物を手渡す時、私は小声で日本人の新郎に「お父さんと抱き合ってみてはどうですか?」と提案すると、新郎は即座に「いいですね!」と言いました。抱擁の瞬間、新郎の父親は堰を切ったように涙を流しておられました。きっとこれは新郎が育った20年間で初めての特別なふれあいだったのかもしれません。日本では、特に男子は、成長するとあまり自分の感情を表に出すことがなくなります。結婚式の後で、新郎の母親が優しく私の手を握って、何度も感謝を述べられました。現在同じく母親である私にとって、そのお礼の意味するところはとてもよく分かるのです。

すべての結婚式を大切に:感動は贈り物

「結婚式はみんな同じようなものではないのですか。」とよく人に聞かれます。しかし、情熱にあふれるブライダルプランナーであれば、絶対に「すべての結婚式はみんなそれぞれ違うものです!」と自信をもって言い切るでしょう。新郎新婦は国籍、家庭環境、愛情物語、挙式場、さらには来賓者の特徴や当日の天気等に至るまですべてが異なります。そこから生み出される感動も自ずと違ったものになります。だからこそ結婚式はそれぞれに貴重であり、すべての新郎新婦や来賓の方々に対して心を込めたおもてなしするに値する素晴らしさがあるのです。

結婚式上での喜びに満ちた笑い声を聞き、ご両親と新郎新婦の満足感溢れる笑顔を見られることが、私たちウェディングプランナーにとって何ものにも代え難い貴重な贈り物なのです。


日台間結婚式の司会者
陳韻文 Ariel Chen

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